2015/12/16 志ん朝さんの「船徳」

今日は電車で志ん朝の「船徳」を聞きながら帰ってきた。志ん朝さんの話にでてくる食べ物はどれもこれもうまそうで困る。「船徳」にこんな下りがある。船頭が客待ちの間ゴロゴロしていると「蕎麦屋が『お待ちどぉさま』って、天ぷら蕎麦二つ持って来た。おらぁ誂(あつら)えた覚えがないんだよ。でも、せっかく向こうが持って来たもんだからさ、延びちゃっちゃもったいねぇと思って、そいつを二つペロッとやっちゃった。で、しばらく経ったら隣りのおかみさんの声が聞こえたよ『何してんだろ?蕎麦屋は、遅いねぇ』ってやがんだよ。蕎麦屋が隣りのうちと間違えて持って来たんだね。しょ~がねぇから空んなった丼、隣りのうちの台所開けてソ~ッと置いてきちゃった」。これを志ん朝さんの甲高くて歯切れのイイ東京弁で聞いて、どうしてもてんぷら蕎麦が食べたくなった。大きなエビ天とはいかないが、幸い先週買った小エビが冷蔵庫にある。こいつとネギのぶつ切りでかき揚げを作って、卵をおとして天玉そばにしよう。エビ天のてんぷら蕎麦より見てくれは一段落ちるが、つゆを吸って溶けかかったかき揚げの衣が何ともうまいものである。
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飽きもせず弁当作り。
そばのついでに揚げておいた「小エビとネギぶつ切りのかき揚げ」「昨日の残りの煮卵」「肉じゃがのじゃがいも」「日曜に仕込んでおいた豚ロース味噌漬け」「ほうれん草のおひたし」醤油差しにビミサン(天つゆ代わり)、ご飯の上にもみ海苔、そしてプチトマトとパセリ
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