日別アーカイブ: 2017年9月10日

2017/08/11〜15 タイ バンコク(3) アジアティーク カリプソ

メークロンの線路市場から帰ってきて、「ジム・トンプソンの家」のレストランで昼食、炎天下歩いてかなり体力を消耗しているため、午後は早めにホテルに帰ってシャワーを浴びて、ひとやすみしてから、予約しておいたオプショナルツアーにゆっくりと出かける予定でいたのであるが、お土産購入に思いの他、時間を費やしてしまったので、ホテルに荷物をおいて慌しく出発する。

歩いて5分ほどのところにある船着き場から集合場所のアジアティーク行きの無料ボートが出ている。

すでに結構な長さの列ができていて、最後尾につく。2ターン目の船になんとか乗ることができた。チャオプラヤー川を南に15分ほど下って、10分ほど遅れてアジアティークという2012年にできた巨大ナイトマーケットに到着。

間に合っていれば現地のスタッフが待機していたのかどうかはわからないが、すでにだれもいなかったので、広い構内を右往左往しつつ、お店の人に尋ね尋ねニューハーフショーの「キャリプソ」という劇場に到着。

フロアに向かって階段を昇ろうとすると制止され、チケットを買うよう指示される。H.I.Sのオプショナルツアーの参加者であり、すでに入場料は支払い済みである旨を説明するが、チケット売り場でそれを伝えろの一点張り。仰せの通りにするも、チケット売り場では「H.I.Sなんじゃそりゃ?」という感じである。

劇場スタッフと思われる長身のモデル体型のお姉さんが困った我々を見かねて声をかけてくれる(どっから見ても女性であったが、あのお姉さんもニューハーフだったんだろうか、劇場に出演していたニューハーフと比べてもダントツにキレイだったんだが、)お姉さんは「大丈夫、ノープロブレム、チケット売り場で言えば問題なく入れます」と言ってはくれるのだが具体的に何をしてくれるわけではなく、チケット売り場での交渉は延々と続き、最後には我々の粘り勝ちでなんとかチケットをゲットすることができた。

階段を昇ってまずはレストランフロアのエントランスでそのチケットを見せる、何故か名前を尋ねられる。ふと、ウェイターの手元を見るとそこには我々の名前が書かれた予約者のチェックリストがあったのである。つまり、チケット売り場からレストランフロアに電話一本いれて、我々の名前があるかどうかを確認し、フロアでパスポートでも提示すれば30秒で済むことだったのではなかろうか。
(ホテルに帰って、空港到着時にガイドさんからもらった書類の中に確かにチケットらしきものがあったのである。ガイドさんから一言あれば、でも、あったとしてもガイドさんの日本語じゃわかならかった可能性が高いか)

ショーの前にディナータイム。食事はタイカレー3種食べ比べである。

予想通り、よくある観光地にあるセットものである。タイ料理か中華か和食かは問わない、いわゆる観光地で出てくるやつ。

フロアを変えて、しばらくするとショーが始まる。バンコク名物ニューハーフショーである。洋楽に合わせてニューハーフ嬢が口パクをしつつレディーガガやビヨンセを真似て舞い踊る。歌も踊りも、演者も「fake」、すべて「fake」。我々が見るもの感じるもの、すべてが壮大な仮想の産物であることを示しているのか、ひょっとして深いのかもしれない。

<つづく>