4月29日(金)
連休は新潟に墓参り、長岡に一泊、ついでに須原に一泊。
赤城SAにて連休第一食 水沢うどんの肉汁つけうどん
ひやむぎの細さを第一等とするわたくしはあまりに太くて固いうどんは好まない。このくらいの太さと柔さがちょうど良い。売店でひもかわうどん購入。
墓掃除の前に寺泊まで足を伸ばして、寺泊アメ横で海産物を買って、昼飯にする。
天気が若干荒れ模様のせいかGWにしては人手は少なめ。
角上2階「汐の華」で刺身定食1,700円也。
ホウボウ、ブリ、サーモン、甘エビ、イカ。アオサの味噌汁。
津田沼「角上」で刺身を一盛り買ってきて飯を炊いて食べる+手間賃、てな感じ
雨の中、墓掃除を済ませ、宿の法華ホテルにチェックイン。風呂に入ってビールを飲んで晩飯の時間を待つ、このホテルは小さめなれど大浴場があるからありがたい。朝飯もうまい。晩飯は、ホテル前にある四川料理「喜京屋 (ききょうや) 」で。どうやら主人はテレビでよく見る陳建一氏の元で修行した人らしい。薄ら寒かったので紹興酒を燗してもらう。まずは前菜から生春巻きを揚げたようなものとホタルいかとアナゴ。
青唐のしょうゆ漬け、相当に辛い。余ったので包んでもらう。
小籠包
この店の名物、陳建一直伝のしびれる「麻婆豆腐」。
よだれ鶏、辛いタレがかかった蒸し鶏。
蒸しパン。辛い料理の合間にホッとする甘さ。
エビマヨ
シメはラーメン。
杏仁豆腐。
4月30日(土)
長岡を出発、越後川口の「あぐりの里」に寄る。ここはいろんなものがあって楽しい。六日町の八海醸造で昼飯、須原まで戻って民宿「浦新」で一泊。
昼 八海山の八海醸造が経営する「長森」でそば。
1時間待ちで席に案内される
「ぶっかけそば」1,400円也を注文するが、具が贅沢過ぎて肝心のそばの味が分からなかった。量も多すぎで、ただの盛りそばにすればよかったと深く後悔する。
今年は越後須原の「浦新」。重要文化財「目黒邸」隣り。
一番風呂から上がって、スーパードライ1本と越乃景虎をカップ酒で二杯。玉川酒造にも行ってはみたが16時閉館だったので、駅前のCOOPで玉風味を購入。
夕食全景。越乃景虎が一杯サービスで一泊2食付きひとり7,200円也!
山菜天ぷら(コシアブラ、あんにんご)
コゴミのおひたし。いい色だね。
木の芽(アケビの蔓)黄身添え。
わらび酢の物。おろし生姜のせ。
ウルイの味噌汁。
牛肉陶板焼
ゼンマイ、姫竹、厚揚げ、ホタテ、こんにゃくの煮物
胡麻豆腐
アイス
5月1日(日)
千葉に帰って昼飯はコメダ珈琲で名古屋名物「味噌カツサンド」と、
ピザトーストと、
ミルクコーヒー。隣にあるのは飲み物を頼むと付いてくるおまけの豆菓子。さすがは名古屋発祥。
浦新の女将さんから聞いた店で山菜など購入。小出方面に車で5分ほどの「ものずき村」と小出IC手前のJA北魚沼が運営する「うおぬま 百菜花ん」。車麩は断然長岡の「木宮」である。
一晩アクを抜いた山菜を本日料理する。煮物(木宮の車麩、ゼンマイ、姫竹、厚揚げ、干し椎茸、コンニャク、里芋、身欠きニシン)、浦新を真似てウルイと豆腐の味噌汁(アクのせいか少し苦味が出た)、豚バラとキクラゲの卵とじ、山菜しょうゆおこわ(わらび、竹の子、人参、油揚げ、干し椎茸)
5月2日(日)
2日の昼飯。関越の赤城SAで買ったひもかわうどん、ここまで平べったくて幅広でビロビロなひもかわは珍しい。あまりに太いうどんは好まないが平べったくてビロビロなのは好きだ。それと、道の駅「あぐりの里」で買った搗き立て餅をあべかわに、黒蜜は数年前に沖縄で買ってきた黒糖で自作した。
「浦新」は驚愕ですね。品数が多い上に山菜料理のツボを心得てらっしゃる。
ただ、味に関するコメントが……ない!
当方この画像にやられてしまい、右往左往しながらも、結局、予定通り、山菜目当てで群馬の民宿に一泊して来ました。
各部屋ウォシュレット、美味、しかも温泉、帰りに独活とこしあぶらのお土産付きと言う、過去最高の宿に出会ってしまいました。
蛍の出る頃また行きます。
やっぱり民宿ですかね。だいたいはずれが無いです。もちろんこの値段で泊まれるので、こちらのハードルが低いということもありますが、それにしても頑張ってます。味についてはこちらの体調やお腹の空き具合もあって、書いても当てにならないと思うので、あんまり書かないことにしました。「うまい」以外言葉を知らないということもあります、、前後の文脈がハッピーな場合は◎ということでご理解ください。「長森」のぶっかけ蕎麦もうまかったけど、二回にわけて食べたいなと思いました。
民宿で各部屋ウォシュレットというのは珍しいですね。群馬の何と言う民宿ですか?
群馬 湯の小屋温泉 「照葉荘」さんです。
ただ、休前日¥9,720は民宿としては、少しお高めでしょうか。
もしかしたら、旅館という括りになるのかも知れません。