我が家の「正月を温泉で過ごす」第二弾は草津温泉
上野から特急「草津31号」。吾妻線の「長野原草津口駅」まで直通運転
宿は「湯菜の宿 杓凪華(しゃくなげ)」
草津の中心「湯畑」からスキー場に向かって徒歩20分。
中学生以下の子供はNGで、全9室のこじんまりとした宿
正月なのに宿泊客は我々だけかと錯覚してしまうほどの静けさ。
当方、昨年末から喉のいがらっぽさを感じ、元日に風邪のピークを迎えたため、
滞在中、宿の外に一歩も出ること無く、寝て過ごした。
そんな身の上に、この静けさは何よりありがたい。
室内も館内もすべて暖房が行き届きポカポカなのもうれしい。
日本旅館だと結構高級な宿でも薄ら寒かったりするので、
熱っぽく食欲もいまひとつであったため、食事の感動はなかった。
従って評価は控えて、写真のみをアップする。
生のキャベツが必ずつく。
熱っぽい舌にひんやりしたキャベツが心地よい。
本日のきまぐれな一品は「ぶり大根」
気まぐれな一品と銘打つには意外性が少し足りないか。
↑元日朝食、センターはデザートのみかんゼリー、左端は豆乳鍋。
↑元日夕食
お菓子は餡子とお餅にきな粉がかかったものとイチゴ
↑2日朝食
中央の大きな黄色はダシ巻き卵、
ダシ巻きは味が淡白すぎて朝飯には向かないような気がします。
甘いかしょっぱいか味のはっきりした卵焼き希望。
↑子供NG。全9室。静かな時が流れます。
因みに、湯畑界隈は風向きによっては強烈な硫黄臭に辟易しますが、
当館のお湯は塩分あれど完全なる無臭にして無色透明であります。